『美味しいじゃん!!』






「しょうがねぇから買ってやるよ。」






『本当?嬉しい!!』






「ッたく…ガキ!」






『ガキじゃないもん。高2のお姉さまだもん』







「はいはい。そうでしたね~」







コイツ絶対バカにしてる。






それからもアタシは甘いものを祐樹に買ってもらってついに全種類食い尽くしましたぁ♪
アタシが食べ終わる頃になると辺りも丁度暗くなってきて花火が打ち上げられた。







ヒュルルル――
バーン―――