はっ! 何してるんだろう、あたし! そーいえばさっき、祐也君の顔近かったな… じゃ、なーーーい!! 急に頬が赤くなってくるのがわかる。 恥ずかしさが込み上げてきて、 あたしはその場から走り去った。 「……フッ」