忘れてしまった恋




彼は私の涙を舐めながらこう言った。






「お前を愛してるから。」




思わず私は彼に抱きついた




「グスッ私もっす「好きじゃなくて、愛してるだろ?」



「ぁぃしてるぅうぇぇぇぇぇん!」


「うわっ、ちょー可愛いんだけど。
襲っていい?」


「何言って……キャっ」


まさかのお姫様抱っこ

「今日はもう返さないからな?
覚悟しとけよな?」


そう言って、彼は私に


甘い甘いキスをしてくれました。



fin.