私はいつの間にかいつも持ち歩いているカッターを持っていた。

柚「いいよ。死んであげる。バイバイ……。」

カッターで手首を深く切った。

「「きゃー!」」

クラスの女子は何人か悲鳴を上げている。





私はその場に座り込んだ
手首からは血が溢れている。


意識が朦朧としていく……。

誰かが先生を呼んだのか保健室の先生と担任の先生が入ってきた。