気持ち




柊夜「柚、呼吸の音聴かせてね。」

柚「…うん。」

柊夜は少しだけ服をめくって聴診器を入れた。

柊夜「深呼吸して?」

すぅ――はぁ――
すぅ――はぁ――

柊夜「もういいよ。たぶん、久しぶりの学校で疲れたんだね。ゆっくり休めば大丈夫だよ。」

柚「うん。ありがとう。」



過呼吸で疲れてしまい私はいつの間にか眠っていた……。