柊夜「あのさ、学校の先生とも話したんだけど少しずつゆっくりでいいから学校に行く練習してみない?」 柚「……やだ。もう学校行きたくない。」 柊夜「せっかく通い始めたんだから柚のペースでいいから行こう?」 私は黙って 首を横に振った…。 柊夜「はじめの頃は1時間でも10分でもいいんだよ?」 柚「……怖いよ。」 柊夜「大丈夫。柚には俺がついてるから。」 柚「…学校のことはもう少し考えさせて?」 柊夜「うん。ゆっくり、柚のペースでいいよ。」 柚「ありがとう。」