気持ち




柊夜「なんでまたリスカしたの?俺が守るって言ったよね?」

柚「…………。」

柊夜「もっと俺を頼ってよ。」

柚「……ごめん…なさい。」

涙がひと粒こぼれた。

柊夜は優しく抱きしめてくれた。

柊夜「もうこんなことはやめろよ。」

柚「…ぅん。」

柊夜「あっ。傷口の消毒に来たんだった。傷口消毒するな。」

柚「うん。」