気持ち




コンコン


また、ノックの音が聞こえて柊夜が入ってきた。
黙々と歩く私を見て悠汰先生も柊夜もちょっと困り顔…



柊夜「柚?そんなに歩いたら疲れちゃうよ?お休みしよう。」

柚「ううん。だめなの。」

柊夜「なんでだめなの?」

柚「だって……だって……。」


今にも泣いてしまいそう。
でも歩くことは止められなかった。


柊夜「ゆーず。」


私の名前を呼ぶと私の歩いている前に立ってギュッと抱きしめてくれる。


抱きしめられて涙が溢れた。