柊夜「……ず…柚」
柚「…ん。」
柊夜「お昼の時間だよ。体調どう?」
柚「大丈夫。」
柊夜「よかった。ごはんは食べれるだけでいいからね。体温も測っておいて」
柚「わかった。」
柊夜「戻らなきゃだから行くけど何かあったら呼ぶんだよ?」
柚「うん…ありがと。」
柊夜が病室から出ていくと静かになっちゃった…
点滴いやだな…こんな自分もいやだ…。
頭痛いよ…。
…つらいよ。
ごはん…
柚「……いらない」
ぽつんとつぶやいたら静かな部屋に響いて自分までいらないように感じる。
もう自分の感情が抑えられなくなっちゃうよ……