柊夜「柚、ちょっと落ち着きな。大丈夫だから。」

柚「もう…おしまい。やらない。」

柊夜は背中をさすって落ち着かせようとしてくれてる。

悠汰「落ち着いてからでもいいけど、そのほうがいつまでもどきどきしちゃうから今やっちゃおうね。」

柊夜「お願い、俺が抑えるから。」

悠汰「柚ちゃん、ちょっとチクッとするからね」

その声と共に柊夜は私の体を抑えて悠汰先生は点滴をした。

柚「…痛い!やだやだ!」

私は手を動かそうとするけど柊夜と悠汰先生はびくともしない。