悠汰「…うーん。これ以上ここにいたら柚ちゃんもっと具合が悪くなっちゃうよ。体も冷えてるんじゃない?」 柚「…でも。」 悠汰「寒気とか頭痛はどう?診察もしたいからベッドに戻ってもらいたいな。」 柚「…寒い。」 私はポロッと本音が出ていた…。 悠汰「まだ寒いか。これからまだ熱上がるかな。」 悠汰先生は独り言のようにつぶやいた。