気持ち




看護師「柚ちゃん。はじめまして。担当の井上絢奈(あやな)です。よろしくお願いします。」

私は怖くて、うつむいて声が出なくなった。

柊夜「ほら、柚?大丈夫だから。」

柊夜はしゃがんで私の顔をのぞき込む。
私は、怖くて顔を横に振る。
…看護師さんは嫌だ。柊夜と悠汰先生だけがいい。
苦しかったら私が我慢をすればいいだけ…。

悠汰「あやは、俺らの幼なじみで、俺らが信頼している人だから柚ちゃんの担当になってもらったんだ。」

柊夜「そうだよ。柚が苦しいの我慢しないように。ずっと俺らがついててあげられないから。」