すると 医者は優しく抱きしめてくれた。 柊夜「もう大丈夫だから。俺が柚ちゃんのこと守るから。」 涙が止まらなくなっていた。 柊夜「柚ちゃん。俺の女になって?」 っっ!! 柚「ふぇっ?」 柊夜「だから俺の彼女になって?」 突然過ぎてびっくり。 でも、なんでだろう嬉しい…。 この人なら、私のこと救ってくれるのかな…。 柚「……はぃ。」 柊夜「良かった〜。柚って呼んでいい?」 柚「はい。」 柊夜「俺のことは柊夜って呼んでね。あと敬語禁止。」 柚「はぁい。」