気持ち




柊夜は私の涙をそっと拭いてくれた。

柊夜「で、柚は何を隠してたのかな?」

柚「…あのね…。柊夜、怒らない?」

柊夜「うん。怒らないよ。」

柚「…あのね。…あのね。……。」

ひとりでいるといろいろなことを考えちゃうこと。
弱い自分が嫌でどうしようもない気持ちになってしまったこと。
考えてたら過呼吸になってしまったこと。
悠汰先生以外が来たら怖いからナースコールを押せなくてひとりで耐えていたこと。
全部を話した。


柊夜「そんな大事なことを黙ってたの?」

柚「…ごめんなさい。」