悠汰「わかったよ。じゃあ話してもらおうかな。」
柚「…はい。………。」
私は見た夢を全部話した。
最後のほうは泣いちゃったけど柊夜も悠汰先生もちゃんと聞いてくれた。
話し終わると、柊夜は後ろからギュッと抱きしめてくれた。
悠汰「話してくれてありがとう。たぶん柚ちゃんの心が疲れててそんな夢を見ちゃうんだと思うんだ。心が安定してくるとそんな夢は見なくなると思うけど、しばらくは見ることがあるかもしれない。怖い夢を見たら柊夜でもいいし、俺でもいいから話すこと!柚ちゃんの中に溜め込んだりしたらダメだよ?また疲れちゃうから。」

