気持ち




柚「…やぁだ!やめて!」

柊夜の腕の中でバタつくと

柊夜「大丈夫だから、ちょっとおとなしくしてて。ベッドで話聞くから。」

柊夜は私をベッドの上に座らせると自分もベッドの上に乗って私を後ろから抱きしめるかたちになった。

悠汰「柚ちゃん。ゆっくりでいいから話してみてくれるかな?」

悠汰先生はそう言うと私の目の前に椅子に座った。


私は今の夢を口に出すのが怖くて、現実になってしまいそうで話出せなくてうつむいた…