気持ち



病室からは出れたもののどうしたらいいのかわからず、その場に座り込んでしまった…

過呼吸に耐えながら、誰かに見つけてもらえるのを待っていると、
悠汰先生の呼ぶ声が微かに聞こえた…

悠汰先生は駆け寄ってきて、私の状態を見ると白衣のポケットから紙袋を取り出し口元に当てた。


悠汰「柚ちゃん。ゆっくり深呼吸しようか。」

私は小さく頷き深呼吸をしようと意識するがなかなかうまくいかない…

はぁ…はぁ…はぁ…