私は悠汰先生との話しを終えて晴乃ちゃんのいる病室に戻ってきた… 晴乃「柚ちゃん、おかえり!」 柚「…ただいま。」 正直こんなところには帰ってきたくはない…晴乃ちゃんがいるからまだ耐えられるのかもしれない もし晴乃ちゃんがいなかったらどうなっちゃうんだろう。 晴乃ちゃんがいることに少し安心しながら私は、ベッドに入って布団に頭から足まで潜った。 晴乃ちゃんは何も言わずに居てくれた。 私はいつの間にか夢の世界に引き込まれていた…