気持ち


柊夜は何も言わず只々私を抱きしめてくれて、落ち着くのを待ってくれている…

柚「柊夜…怖かったよ…」

柊夜「もう大丈夫。悠汰のこと呼ぶね?


柚「うん…」

柊夜は私を下ろして立とうとした
私は怖くなり柊夜の白衣の裾をギュッと握った

柚「行っちゃ…ぃゃ…」

柊夜「すぐ来るよ?」

私は首を横に振った…
すると柊夜はまた私を抱っこし、PHSで悠汰先生を呼んだ。