気持ち




柊夜「柚?…柚!」

柚「…ん?」

柊夜「おはよう。」

柚「…おはよう。」

晴乃・悠汰「おはよう。」

柚「…おはよう。柊夜?今何時?」

柊夜「夕方の6時30分くらいかな」

柚「そっか。」

もうそんな時間なんだ。

柊夜「柚?顔色悪いけどなんかあった?」

柊夜は何かを感じたみたい。
私は晴乃ちゃんの顔をみた。
晴乃ちゃんは私の目を見てにっこり微笑んで『大丈夫』と口元で言った。

晴乃「柊夜先生?実は柊夜先生に聞いてほしい話があるの。悠汰にも。」

柊夜「わかったよ。じゃあ着替えてくるから晴乃ちゃんもソファに座って待ってて。」

ドキドキする。