晴乃「実はさぁ…。朝手紙あったじゃん?そこに柊夜先生からの言葉もあって、柚ちゃんになんかあったら報告してほしいって書いてあったんだ。」
でも秘密にしようと思えば秘密にできる。
晴乃「柚ちゃんの今の姿みたら黙ってはいられないよ…。」
柚「…晴乃ちゃん。」
晴乃「それにその姿みたら柊夜先生はすぐに何かあったって気づくと思うよ?」
そうだよね…。
柊夜なら気づくよね…。
柚「…気使ってくれてありがとう。」
晴乃「柚ちゃんは心配しなくていいよ。だって私達、友達でしょ?気にすることないよ?柊夜先生と悠汰には私から説明してあげるね?」
柚「ありがとう。」
晴乃「2人が帰ってくるまで横になってたら?」
柚「うん。」

