気持ち




―――夜中


はぁー…はぁー…


苦しくて目が覚めた。
どうしょう。


晴乃ちゃんを起こさないように寝室を出た。

柊夜たちはテーブルのところに横になって寝ていた。

私は苦しいのを我慢して柊夜に近づいた。


はぁー…はぁー…
助けて…


柚「…柊夜…はぁー…はぁー…」

起きて…
私は柊夜を揺すった。

柚「柊夜…柊夜…」

柊夜「ん…?」

柚「…助けて…はぁー…」

柊夜「…柚?どうした?」

柚「過…呼吸…」

柊夜はすぐに医者の顔になって指示してくれた

柊夜「ゆっくり深呼吸しようね。」

抱っこしてもらうと安心して涙が出てきた。

柊夜「泣いたら余計苦しくなっちゃうよ。深呼吸。」

すぅー…はぁー…




だいぶ落ち着いてきた…