私はゆっくりと、のろーりと相手に見せつけるように起き上がった。 「うわっ!きもっ!そのボサボサヘアーと瓶底メガネって!きもっ!」 もう、我慢できない。 こいつ、 ......殺す! 私は下から覗きこむように相手を睨みつけた。 直後、目を見開き硬直する目の前の男。 周りで息を飲む音が聞こえた気がするけど、そんなの気にならないくらい相手を睨みつけていた。 そして、私は口を開いた。 「殺す。」