「貴方には、使命があるの−−−」



「シ、シメイって・・・・・・」







−−多分今、俺の顔は真っ赤だろう。まったく、女々しくてしょうがねえ。



対してヤツは、相変わらず真剣な表情で顔も白いまま
俺に馬乗りになっている。











「使命、は・・・・・・貴方と私の使命はね・・・−−−」






ヤツはそっと、ワンピースの胸元に手をやった。




−−ガチでヤバイ・・・!!こ、こんなガキに・・・、お、おおおお襲われる・・・!!