昼飯を済ませた私達は私の家に集合した。






「ただいま…」




『お邪魔します。』




返答はない…わかっているが言う。
架凛も亜衣琉もわかっている。









リビングでみんなで雑談したり、テレビを見たりするのが日課。







「それにしても、雷神の奴等意外にイイ奴だったね☆」





「あー確かに…。」




架凛の言葉に返したのは亜衣琉。




私は無言で話を聞く。






「優莉…はどうだった?…。」





恐る恐る尋ねる架凛。





「さぁ?興味ないし男は嫌いだ。……。」






それからはまた普通の他愛もない話をしていた。
夜…2人が帰ってから私は1人外に出た。







フラフラと歩きコンビニへ向かう。
いつものコンビニに行くと見慣れない奴らがいた…いや、訂正。
今日見た奴等……雷神。