私は忘れたよ‥

「あなたも仕事やめて
もっと芯壱やなっちゃんのために時間を作れるわ絶対そうするべきよ」
と言った。

私は何も言えずに
只、ふーんとか、へーとか答えた。

「まぁ、ゆっくり考えて返事聞かせてね」
と洗面所で頭を乾かす芯壱に挨拶をして十時半を過ぎてからやっと帰ってくれた。