私は忘れたよ‥

すっかり片付いたダイニングテーブルに二人分のアイスティーが置かれている。

私は自然に義姉の前に座った。

「ねぇいつまでこんな生活続けるの?」
強い視線で杏子みたいな事を聞いてきた。

みんなこんなと言ってくれるがどういう意味だろうと思う。

考えながら沈黙している と
「ごめん…続けられるの?って聞きたいのよ」
と言い直した。


「そうですねぇ…」と良くも悪くも聞こえない様に曖昧に答えたがまだ何を言いたいのかよくわからない。

芯壱の病気の事を言っているのだろうか…

そんな事、疲れている私になんて聞かないで病院に行ったときにドクターに聞けば良いのにと思う。