私は忘れたよ‥

あの日のことは今でも忘れたい。

私は疲れすぎていたんだと思う。

それともBarの取材でテンションがおかしくなっていたのかもしれない。


京吾はびっくりしていたが私はショックだった。
自分が告白するなんて…寝ている上司にキスをするなんて…
両方とも予定になかった。

真っ赤な顔をしているのが自分でもわかって、泣いてしまいそうだった。
しかももう、どうしたら良いのかわからなくてそのまま後ずさりで帰った。