私は忘れたよ‥

みんなお昼が終わるまで帰ってこなさそうだ。

「二人っきりになっちゃったね」京吾は所長用デスクから私を見て嬉しそうに声をかけた。


私だって嬉しかったが突然思い出した。

「これ何?」

首筋を指さして怒りながら聞いた。

だけど京吾には怒りは伝わってないみたいだ。

むしろ京吾にとっては
いちゃいちゃ喧嘩なんだろう…