家に着くとPM七時半だった。
日は長くなってきているがもう夜である。
電気を点けるとテレビの前で朝のまま眠っていたらしき芯壱が目を覚ました。
「パパただいまー
きょうはパパのだいすきなごはんだよ。
なんでしょう?こたえはえびちりでーす」
と夏はうるさく言った。
「…うん…」
笑顔一つ見せずに芯壱は答えた。
私はご飯の支度をしながらお風呂掃除をした。
いわゆるこの時間は私にとって戦争だ。
ゆっくりしていると夏は眠ってしまうし、芯壱は機嫌が悪くなる。
日は長くなってきているがもう夜である。
電気を点けるとテレビの前で朝のまま眠っていたらしき芯壱が目を覚ました。
「パパただいまー
きょうはパパのだいすきなごはんだよ。
なんでしょう?こたえはえびちりでーす」
と夏はうるさく言った。
「…うん…」
笑顔一つ見せずに芯壱は答えた。
私はご飯の支度をしながらお風呂掃除をした。
いわゆるこの時間は私にとって戦争だ。
ゆっくりしていると夏は眠ってしまうし、芯壱は機嫌が悪くなる。
