病院の中はいつもの慌ただしい平日とは
かけ離れた場所だった。
ひんやりとしていて清潔だけど感じがよくなかった。
精神科だからなのだろうか…
みんなが重たそうな目をしていた。
診察室に入るとドクターが
「今日は奥さんと一緒ですか?よかったですね」
と言った。
芯壱は
「はい」
と答えた。
久々に奥さんなんて言われて違和感を覚えた。
私は奥さんなんだ…
不思議な感覚だ。
芯壱の奥さんなのに誰よりもこの人の近くに居るのにこの人の事を何も知らない。
ここまで来ても知ろうとも思えない…
かけ離れた場所だった。
ひんやりとしていて清潔だけど感じがよくなかった。
精神科だからなのだろうか…
みんなが重たそうな目をしていた。
診察室に入るとドクターが
「今日は奥さんと一緒ですか?よかったですね」
と言った。
芯壱は
「はい」
と答えた。
久々に奥さんなんて言われて違和感を覚えた。
私は奥さんなんだ…
不思議な感覚だ。
芯壱の奥さんなのに誰よりもこの人の近くに居るのにこの人の事を何も知らない。
ここまで来ても知ろうとも思えない…
