私は忘れたよ‥

義姉みたいに二人の間に子どもが居なかったらもっとだろうな…

もっともっと孤独になってもっともっと堕ちていきそうだ…

義姉の気持ちはわかるはずもない。

だけど孤独が伝わってきてその悲しみがどれほどに深いものなのかがわかる。

なんだかかわいそうだ。

女として若さもなく、仕事もなく、子どももなく、趣味もなく自信もない。


この人にとって旦那さんの存在自体が自分を認めてくれるものだったんじゃないかと思う。

妻という地位にいれば女で居られたんだ。

何年もの間、何も持たずとも居場所があったのに、突然現れた通り魔みたいな存在に全てを奪われる…

頭痛がする…

今夜の私は本当にいろんな事を後悔していた。

自分がその通り魔なんだって事に今気付いた。

このままじゃいけない…

きっとこのままなんてみんなが傷ついて奥さんをこんなに傷つけて、芯壱も同じように傷つけるんだろう…

心が動いている…

まだ間に合うんだろうか…