私は忘れたよ‥

「あなたは変わったわ。昔のあなたはもっと違った。男の人も顔負けね」
少し寂しそうに言った。

当たり前だ。

あれから何年の月日が流れてどれだけのことがあったと思っているのだ…
変わらない方がおかしいし変わることは成長だ。
私はいまの自分に自信を持っている。

もしも義姉が昔の私のほうが良かったなんて発言するならなんて反論しようかと考えていた。


「あなた自分が芯壱をあんな風にした事に気づいてる?

それとも芯壱の事なんて目に入ってないのかしら?」