私は忘れたよ‥

私の世界に京吾が居なければ、私はきっと、とっくに倒れているだろう。
京吾というお薬で私は動いている。

それもありかもしれないなと一瞬考えた。

芯壱の病気がなかったら、私たちは一緒に居ないかもしれないと最近ずっと思っていた。


今の夫婦生活は夏のためと、世間体、そして芯壱への同情かもしれない…
義姉は静かに本題に入っていった。