「高いと思います・・」






「あぁ。
お前の家の金では
無理だろうな」






やっぱりこいつ・・・






性格最低だ!!!!





でも確かに
入学費もやっと
出したくらいだし・・・






謝るしかない!!!






「すいませんでした!!
許してください・・・。
家にこれ以上迷惑
かけられません・・・」







私は黙って下を
むき続けた。






「お前・・・。
おもしろいなw」







はぁぁぁぁああ?!






葵は笑いながら
上から私を見ていた。






「よし!決めた。
今日からお前は俺の
”モノ”になれ」





え・・・。
モノ?




このひとことが
私の運命を変えた。





そして今日から私は
あなたのモノになった。