「――なんか言ってよ。恥ずかしいじゃん。」 「ユリちゃん俺さ、さっきも言ったけどもう一回ちゃんと言っとくわ。 俺、ユリちゃんが好き。 ユリちゃんの彼氏になってユリちゃんのこと幸せにしたい。」 「―‥うん。」 「まぁちゃんと俺の気持ち知っといてってこと!じゃあまた明日な。おやすみ。」 「うん、おやすみ。」 バイバイと手を振りながら車に乗り込もうとしているナオにもう一度お礼を言った。ナオはいつでも呼んでなと軽く頭を撫でて帰っていった。