「だよな、ごめん。こんなときに、。」

      情けねぇな俺。

      好きな女がこんな時に告るとか。

      「、、、っ、、、、」

      なかなか、泣き止まねぇ、れんあとなにしていいか分からない俺。

      「とりあえず、俺の家くる?」

      ストレートに言ったけど、やばかったよな?

      「、、、でも、、家、の、、、人に、、わるい、し」

      え?

      心配するとこ、、そこ!?

      なんか可愛い、、、

      「親なんか、かんけぇないから。今はお前が、大事。」

      「、、、ありがとう、」

      めちゃくちゃにしてやりたい、、、ってなに考えてんだろ、

      「歩ける?」

      「、、、馬鹿にしないで!、、、歩、、、ける馬鹿」

      顔真っ赤のれんあも可愛い!

      「んぢゃ、行くか!」

     


      2人歩く夜の歩道。

      やっぱりれんあ苦しそう。

      「歩くの苦しいなら、強ガンねぇで言えよ!」

      れんあをお姫様だっこする。

      「え!?、、、りく、とぉ?、、、ばか」

      また、馬鹿かよ

      「なんで、嘘ついた?歩けるって。理由言わねーと襲うよ?」

      ドSMAX!