「れんあ、おはよっ♪」

     このこは、親友の市川徠

     「らいおはよー」
      
     昨日、遊びすぎて寝不足。

     授業サボって屋上で寝ようかな。

     「らい、私授業サボるね?」

     「あ、りょうかい☆」

    そう、徠に私は伝えると、風のように、屋上え向かった。


    ガチャ

    ドアを開ける。

    心地よい風がふいている。

    屋上の、壁に体の身を任せると私は、すぐ眠りについた。