俺が、家から飛び出して約8分。

      


      緑山公園あ、あった!

      ここらへんにいるはずなんだけど、、、っ!、

      そこには服が乱れていてアザだれけの泣いてるれんあが、小さく滑り台の下に座っていた。


     
     「れんあ。、」

     俺は黙って自分が着ていた服をれんあにかぶせた。

      「なにが、あったんだよ?」

      頭をなでた。

       「、、、っ、将夜に、、、やられたの、、。」

       あいつかよ。ぶっ殺す。

        「なぁ。れんあ?俺が、お前を守ってもいいか?」
    
       告白してやるよ!

       「え?」

      「お前が、、れんあが俺好きだ。付き合ってくんない?」


      れんあはかなり驚いてはいなかった。

       「、、、ごめ、、っん、、。」

      やっぱり。