「おめでと〜!」 「やっとくっといたか」 愛とヒロが祝福してくれる。 「ありがとな!」 拓斗は本当に嬉しそうな顔を見せて言った。 あぁ、愛されてるな…って、実感できる。 拓斗となら、今まで以上に幸せになれるって思ったんだ。 「お幸せにね♪」 「さんきゅ」 ━…『拓斗は、俺じゃない』。 でもやっぱり、あの言葉がどうしても気になってしまうんだ。