好きと言ってほしくて…




そうはっきり言った彼は


とても綺麗な笑顔だった。


「っ…//」


私は思わず照れてしまった。


「ハンカチ返さなくていいから。」


そう言って彼は帰ろうと出口に向かう。




待って。


私、何か言わなきゃ…。




「あのっ!!」


「?」


「私…っ、強くなります!!」


「…」


「強くなって…いつか見返してやります!!」


だから…


「励ましてくれてありがとうっ!!」




「うん、頑張って。」


そうあなたは優しく笑ってくれた。




もうあなたしか見えない。