「どうしたの、千尋ちゃ…う、うわぁ!?」

前を向いた私の視界にいきなり飛び込んできたのは…。

「いったああーーい!!」

本日2度目のボールでした…。

「ごめんなさーい!!大丈夫ですかー!?」

そう言って走ってきたのは春ちゃん!

「春ちゃーん!!痛いー!!」

「うわっ!姫香ちゃんだったの!?ほんっとにゴメン!!」