俺様幼なじみと甘々生活!?【完】

「ちょっとは学んだらしいね」

裕樹君の隣をついて走る。


裕樹君の目の前にゴールが見えている。


がんばって、裕樹君!


「シュートさせるわけには行かない!」

13番が足を出した。

取られちゃう……!


私がヒヤヒヤして見ていると、ボールが雄一君に渡った。

そして、雄一君がゴールした。


その瞬間、ホイッスルが鳴り響いた。