俺様幼なじみと甘々生活!?【完】

「裕樹君!?」

そこにいたのは、汗をかいてる裕樹君だった。


「なんでいるの!?」

「見りゃ、判るだろ」

見りゃ、判るだろって……。


「だから、なんでいるのって」

「だから、練習してたんだよ」

「練習? こんな時間まで?」

「あぁ。つか、理央こそ、何でいんだよ」

「私はキャプテンに部室の掃除、頼まれてたんだよ」

「ふーん。……ちと、待ってろ。着替えるから」

裕樹君はそう言って、服を脱ごうとする。