俺様幼なじみと甘々生活!?【完】

そして、部活が終わって、みんなはいなくなった。


私は1人、部室に行った。


扉を開けると、ありえないぐらいに、物が散乱していた。


うーわぁ……。

こりゃあ、キャプテンが必死に謝るのも、無理ないな……。


 ──まっ、やるしかないよね!

せっかく頼まれたんだから!


まず、散らばってる道具やタオルなんかをまとめる。

そして、なんとか掃除した。


いつまで部室にいたか、全然わかんない。

一息ついて、気づいたときには外は真っ暗になっていた。