俺様幼なじみと甘々生活!?【完】

 × × ×


部活の終わり、私は用具を片づけていた。


そしたら、キャプテンがこっちに向かってきた。


「あ、マネージャー。悪いんだけど、部室を掃除してくれないかな?」

「はい、いいですよ」

「悪いな。しばらく、掃除してないから、汚いかもしれないけど」

「大丈夫です、掃除、好きですから!」

そうだよね。

そんな時間もなかっただろうし。


「悪いな」

「大丈夫ですってば!」

何回も謝るから、それほどなのかなって思った。