「さあさあ、何から乗ろうか?」
「まずはジェットコースターからだろ。な、森山?」
「えっ? あっ、何?」
「森山は何が乗りたいんだ?」
「そ、そうだね……」
2人には悪いけれど、どうしてもそんな気分になれない。
だって、裕樹君を傷つけてしまったのに、私だけ楽しむなんて……そんなこと、できない。
「理央、大丈夫?」
「うん……ごめん……ごめんね……っ」
「ちょっ、理央!? だ、大丈夫!?」
「ごめん……ごめんなさい……っ」
もう、どうしていいか……全然、分かんないよ……。
「まずはジェットコースターからだろ。な、森山?」
「えっ? あっ、何?」
「森山は何が乗りたいんだ?」
「そ、そうだね……」
2人には悪いけれど、どうしてもそんな気分になれない。
だって、裕樹君を傷つけてしまったのに、私だけ楽しむなんて……そんなこと、できない。
「理央、大丈夫?」
「うん……ごめん……ごめんね……っ」
「ちょっ、理央!? だ、大丈夫!?」
「ごめん……ごめんなさい……っ」
もう、どうしていいか……全然、分かんないよ……。

