「あっ!!始まった」

僕は少しはや歩きをして出口に向かった



「着いたー!!」
僕はゼェゼェ言っていた

「ありがとう」

僕は楓を降ろしてそのままその場で座り込んでしまった

楓はくじいた足を引きずりながら歩き出し花火に見とれていた