「望月く〜ん!!」

振り返ったら日向が走ってきているのがわかった

「おっす...」

「オーッス!!」

日向は笑顔で言い返してきた

「この前はごめんね。...ほら、図書館で急に帰っちゃたでしょ」

「ああ、そんなの気にしなくていいよ」