好きだから。



いや、その、あたしの好きなのは、

雄大であって。他には特に何も…。



とか、考えつつ、裏庭へ向かう。

そこで、雄大の起こした行動が…?


「にゃんにゃん」

と、草むらに向かって言うのだ。


「ねぇ、雄大。見てるあたしが恥ずかしいの」

「にゃんにゃーん」



なんだこいつ。